2010年9月30日木曜日

2010年9月29日 静浦港太刀魚釣り

釣果 太刀魚2つ
風 時たま微北東



今朝方太刀魚釣りをして少し休んで、すぐ取材に出発。今日は江梨港から井田港まで。先日購入したRICOH CX3で写真を撮りまくった。しかしバッテリーがなくなってしまった。車で充電しながら何とか予定はこなした。

大瀬崎

井田港

江梨港
撮った写真は見た目に近い。
詳しい釣り場紹介は釣行好調ホームページのほうで近日アップします。

取材してから夕方静浦に着くとOさんがいた。久しぶりだ。昨日の状況を話すとここのところずっとそうらしい。夕方を逃すと後はたまにしかあたらないと。朝マズメ夕マズメだけということかな。
Oさんはやらないが暇だからと一緒に釣り場へ。いろいろ話しながらスタンバイ。
すると隣でいきなり乗せた。おお!今日はよさそう。あわてて支度をする。
一投目の餌は冷凍メジナ。どうか。あたった!おおメジナいいじゃん。と思ったら空振り。
餌を見ると身だけ食べられて皮は無傷。あれ?太刀魚じゃないかもしれない。
次もあたるがまた同じ。すると静浦で真鯛釣らせたらNO1のSさんがメジナは皮が硬いから食い込まないのかもよと。昨日と同じイナダにすると一発。続けて2発。おかげさまで何とか地合い中に2つ。
その後はぱったり。
ずーっとぱったり。
11時まで粘るも結局最初の2つだけ。
釣れただけいいかな。
これだと来週は何やろうかな。

2010年9月28日深夜 静浦港太刀魚釣り

 釣果 太刀魚2つ(小さい)
 風 北東弱


今回は強行釣行。
夜中出発

沼津到着そのまま夜釣り(朝まで)

朝から沼津を取材

夕方から太刀魚釣り

夜中帰宅

とまあこんな感じ。若いころならこんなの当たり前だがさすがに疲れた~

静浦港着いたのが夜中2時過ぎ。そのまますぐ釣り開始。
着いてすぐ釣りはやはり疲れるがすぐに始めないと、あっという間に明るくなってしまう。

釣り場はこの時間にしては人が多い。久々に晴れたからだろうか。

餌は去年沢山釣れたイナダを冷凍してあったもの。それを解凍しながら仕掛けをセット。
今日は新しく買ってみたオーナー針の太刀魚針を使ってみる。
軽くて鋭いらしいが針先が少しねむっている感じだ。ちょっと気になる。

一投目。いきなりあたる。おお!9月8日以来の釣りなので太刀魚の状況が解らなかったが安心。
一度ウキが入り、また浮いてきた。そしてゆっくりまた入っていく。太刀魚に違いない。
落ち着いて糸ふけを取り大きくあわせる。
空振り!やってしまった。ちょっと不安な針がちらついた。
2投目もあたる。あたりかたは同じだ。今度も同じようなタイミングであわせると乗った!
やはり一匹目はうれしい。
その後も頻繁にあたるがなかなか乗らない。魚が小さくてかからないのか、食いが渋いのか。
何度も空振りしているうちに周りにはソーダ狙いの朝の部の釣り人が増えてきた。気がつくとうっすら明るい。何とか最後にもう一匹乗った。まあ良かった。今晩に期待して終了。



前回より渋く、数も少なく、小さい。台風の後変わったようだ。
ソーダは丸が入れ食いでした。でも去年のよりも小さい。
これからだんだん小さくなっていくのか?

2010年9月28日火曜日

デジタルカメラ

最近ホームページ制作に凝っていて、そんで写真の質がいまいち(腕が?)
なので 良いデジタルカメラがほしいと思ってました。

今までビデオの写真で撮っていてがさばるのと白とびがひどいので
いろいろ評判が良い RICOH CX3 買っちゃいました。




amazon の通販で安かったので即購入。半額でした。


いろいろ機能が付いているので腕が悪くてもきれいな写真がとれそうです。

まだまだホームページは発展途上ですが見に来てくださいね。

釣行好調ホームぺージ

2010年9月10日金曜日

2010年9月8日 沼津 静浦港 太刀魚釣り

釣果 太刀魚 15匹
水温 26℃
南 強
潮色 濁り

今日は昼間沼津方面を取材。
夕方の太刀魚に備える。
が、風がすごくておさまりそうもない。台風の影響かな。




夜来ててみると釣り人は常夜灯近くに数人。空いていていい。好きなところで好きなだけ流せる。

やってみると風で戻されていつもの半分位しか飛ばない。
しかしすぐにアタリがあり釣れた。指3本くらいのだ。
その後も指4本弱も混じり飽きない程度に釣れて大満足。

地元に住む知人が「今日もやってんだ~」と来てくれた。
本人はいつでもできるからこんな強風の中やらないが一緒に談笑しながら釣りを楽しめた。

2010年9月7日 沼津 静浦港 太刀魚釣り

釣果 太刀魚 11匹
南風 弱
波 中
水温 26℃
潮色 濁


今日も取材をかねての釣り。
相変わらず暑いのー。

昼間に出発なので西湘バイパスは行くまでに混んでしまうので小田原厚木道路を使う。
小田原パーキングで美味しいコーヒーを飲んで。



東海岸を取材してから静浦に向かう。

東海岸の堤防はぽつぽつ釣り人がいたが磯にはほとんどいなかった。やはりこの暑さでは。

寒川峠方面を抜けて長岡温泉から沼津に入る。
原田釣具店にはいつも人がいる。

静浦に着くともう20時過ぎ。
港内はイワシ釣りで賑わい、堤防では先週よりは少し少ないが太刀魚釣りで超混雑。

今日も適当な場所に入れてもらいスタート。

なかなかアタリがない。
隣ではぽつぽつ釣れている。ちょっとあせる。
見ると投げてから割とすぐに誘いをかけて巻いてきている。
巻いてくると途中リールが重くなりちょっとおいてからあわせるルアー的なやり方だ。
誘ったほうが良い場合となるべくナチュラルに流したほうが良い場合とあると思うが、
自分はなるべく誘いたくないほう。じっくり浮きを見て浮きに変化が出るのが楽しい。
しかし釣れないのではしょうがない。しばらく誘わずにやっていたが我慢しきれず巻いてくる。
すぐにぐっと重くなりヒット。やっぱり今日は誘ったほうがよさそうだ。でも指3本の小型。
連続で釣れる。
その後釣り人も少なくなりのんびりになる。
じっくりと誘わずに浮きの入りを楽しみながら程よく釣れた。

太刀魚 11匹

大満足でした。やっぱり太刀魚は面白い。

2010年9月5日日曜日

2010年8月31日 沼津静浦港 太刀魚釣り

釣果  太刀魚 指3本 6匹
晴 水温  27℃
風向き 南西弱
波高 少
潮色 濁


先週太刀魚が結構釣れているようだったので、地磯めぐりを終わられてから行ってみる。 8時過ぎに静浦に着き支度をして知人を探しながら堤防を歩くとやはりいた。 半年ぶりぐらいだが元気そうだった。 当然堤防は混雑していたが「ここでやんな」と快く場所を空けてくれた。 それでもかなり混んでるので潮が早いと釣りにならなそう。 そして状況は、「全然だめ」「よくもこんなに悪い日に選んできたね」と。 夕方からまだ誰も釣ってないと。正直今日も南でイサキをやればよかった思った。 まあしょうがない。のんびりやろう。 餌も昨日のサバ一匹しかないから。 一投目。潮が早く早めに上げる。サバ餌も食われてないが、身がボロボロ。 やっぱり秋刀魚のが良いかな。 2投目。ウキがもぞもぞしながら一度入り、少し浮いてきて、またゆっくり入った。 周りが釣れていないのでまさかと思ったが明らかに太刀魚っぽいアタリだ。 去年の11月依頼のどきどき感。ここからが面白い。糸ふけをゆっくり取り大きく合わせると 確実に乗った。「やった」この感覚がたまらない。 上げてみると指3本強の太刀魚だった。 大きくないが食べるにはいい。 その後もぽつぽつアタリ、明日も地磯巡りの取材があるので12時で終了。 知人は自分が上がる頃バシバシ上げていた。さすがに上手い。 半年振りの太刀魚はやはり面白かった。 来週も行く予定だ。

2010年9月3日金曜日

2010年8月30日 伊豆下田イサキ釣り(夜釣り)

釣果
イサキ25cm~30cm 15匹
サバ 40cm 1つ
メイチダイ 30cm 3つ


晴 水温  23℃
風向き 南西弱
波高 やや高
潮色 濁 


今回も昼間は地磯巡り(釣り場)の取材をした。アップには相当時間がかかりそうだ。 とにかく暑くて大変だった。
下田に向かう途中ビーチにはまだぽつぽつと海水浴客が見えるが、やっぱり夏も終わりの寂しさが漂う。

釣り場に着くと駐車スペースに車がないので「さすがに暑くて誰もいないか」と思ったが、少しはなれたところに止めてあってやっぱり先行者はいた。 暑い中せっせと釣りをする「同士」だ。ここの磯は広いので何人かいても十分釣りが出来るのでいい。 
釣り場に着くと同士は2人組。左に入れてもらい20時頃から始める。
先週釣れた大アジは油が乗って美味しかった。逆にイサキは 油が乗ってなくあまり美味しくない。メイチダイは刺身、塩焼きで食べたら美味しかった。

イサキ釣りだがアジに期待してスタート。 一投目から浮きが入る。30ちょいのイサキだ。今日はいいな。
塩は右から左に流れている。
続けてサバ。明日は静浦で太刀魚をやろうと思っているので餌にいいのでキープ。 ほとんど毎回浮きが入る。メイチダイもきた。 気のせいか道糸をはりぎみにするとイサキ、緩めているとメイチダイがくる。
まだまだ釣れそうだがある程度でやめないと明日にひびくので0時で終了。
アジは来なかったが良い釣行でした~
帰り道はやはり暑くて重い。

2010年8月27日金曜日

2010年8月25日 伊豆下田イサキ釣り(夜釣り)

釣果 イサキ25cm~30cm 10匹
アジ 36cm 1つ
サバ 40cm 1つ
メイチダイ 30cm 2つ


水温 25℃
風向き 南西弱
波高 中
潮色 澄


一ヶ月ぶりの釣行。
今日は取材をしながら進み、夕方から夜釣りをする予定。途中の熱海どこに行こうか。静浦で太刀魚を釣ろうか、下田でイサキを釣ろうか。 とりあえず静浦の状況を聞くため静浦近くに住む知人に電話をしてみた。

この人は東伊豆に来ていないときはいつも静浦にいる(ごみ焼き場の後ろのイスにいる人たちの一人)。 若いころは30kのモロコや6.4k石鯛、シマアジなどいろんなつりをしてきた人だ。 最近は「釣るものがない」と嘆きアジ釣りにハマッってしばらく毎日アジを釣っていた。 友人に「最近顔がアジになってきた」と言われるほど釣りまくっていた。 城ヶ崎でヒラマサを狙っているときに知り合った。 それから釣り場や釣り方など教えてもらい常に連絡を取っている。

さて、状況だが太刀魚はまずまずだが青物はぜんぜんだという。 しかもその師匠も明日は下田に行くかもという。 それならばイサキに決定。


取材をしながら南下して、8時くらいに釣り場に着いた。 釣り場まで20分。暑い。モーレツに暑い。ポイントにつくと2人先客がいた。 声をかけると「あんまりよくないね」と、でも声の感じで「今までは良かったよ」と言う感じだった。 早速、用意して開始。 暑いし明日も取材の予定なのであまり遅くまでやりたくない。 バンバン釣って早あがりしたいな。

始めてすぐ浮きが勢い良く入った!イサキっぽくないなと巻いてくるとやっぱり40cmのサバ。2年生だ。 それから大物のバラシもあった。ハリス3号で底を狙っていたのでしょうがないか。 本命はあくまで30前後のイサキ。別の大物が釣れてもあまりうれしくない。あえてハリスを2号にした。 その後イサキも飽きない程度につれて2時に納竿。 36cmの大アジも釣れて満足な釣行になった。




メイチダイ。 エラ切ったたらマダイの匂いがした。

2010年8月20日金曜日

魚ノート 太刀魚

太刀魚釣りの魅力
太刀魚の釣り方はいろいろあります。ルアー、船、フカセ、岸壁でのたらし釣り、遠投。ここでは遠投釣りを紹介します。 自分は静浦港でしか太刀魚はやりませんが、静浦港ではほとんどの人がこの釣り方です。時期(7月~12月)になると電気ウキが並び、投げる時に点滅する水 中電気がとてもきれいです。
アタリが微妙で、乗せるまでのやり取りがとても面白いです。また、太刀魚の天丼やタタキなど食べて美味しく、魚体もきれい。秋の夜長に最適です。
ワイヤーを使ったりでちょっと、と付きにくいかもしれませんがやってみるとはまりますよ。

太刀魚の性格
歯が鋭く、イカツイ顔をしているが、餌の食べ方はゆったり。まるで舐めるように食べる。魚の切り身で釣る場合、一気に吸い込むようにはしない。端の方から少しづつ食べることが多い。

太刀魚釣り
仕掛けもいろいろありますが、静浦港で一般的に使用されている仕掛けを紹介します。
タックルは遠投カゴ釣りと同じようなもの。自分は両軸リールを使います。竿は聞き合わせする時にちょっと柔らかい方がやりやすいでしょう。
長細い自作電気ウキを使用しています。その下に天秤。かごを付ける所に錘を付けた水中電気をつけます。鉛は針金で固定してからABボンドで周りを固めます。そして糸錘?(巻き付けるやつ)で微調整します。



水中電気は単三電池を入れるものが気に入ってます。充電式のエネループが使えますので。






そしてハリスは太刀魚用ワイヤー。ワイヤーは針から20cmくらいでその上に5号くらいのフロロを直結、トータル1mくらい。針は太刀魚用のワーム針のようなのを使います。ワイヤーはすぐにキンク(折れ折れ)してしまうので仕掛けは多く持つようにしています






餌は秋刀魚の切り身、キビナゴなどです。遠投するので細いほうがいいです。長い針に縫いざしにします。
棚は15m~18m位でやっている人が多いです。

アタリと合わせ
アタリはブダイに良く似ていて、微妙。はじめから一気に消しこむアタリは少ないでしょう。一回ゆっくり沈んで、すぐに 浮いてきます。この後またゆっくり入っていきます。ここであわせても乗らない場合があります。糸ふけを取り、少しずつリールを巻いて聞いてきます。そして ゴツゴツと手に魚を感じたところで大きくあわせます。このやり方がひとつ。もうひとつは聞き合わせをしないで、二回目にウキが入った時にタイミングを見て 大きくあわせる。どちらも一長一短だと思います。聞き合わせの場合は、聞いている間に太刀魚が餌を放してしまい、いなくなることもある。いきなりあわせる 場合まだ針まで食べていない場合、すっぽ抜ける。状況によって使い分けると良いかも知れません。
水中を想像して釣れたときの楽しさは格別ですね。


〆かた
釣ったらすぐにクーラーに入れる。





太刀魚について  ウィキペディアより

タチウオ(太刀魚、立魚。学名 Trichiurus lepturus)は、スズキ目 サバ亜目 タチウオ科の魚。別名にタチノウオ、タチ、ハクナギ、ハクウオ、サワベル、シラガなどがある。種々の調理法で食用にする。また娯楽としての釣りの対象ともなる。回遊魚。
全長は70cmから1.5m程で、時に2m以上。重さは最大級のもので5kgほど。2002年8月、中国福建省で全長 4.6m、重さ7.3kgの大型個体が水揚げされ、関係機関が研究・観察用の標本にすることになった。頭はとがっており、一見獰猛そうな鋭く発達した歯が 目立つ。体は全体に左右に平たく、幅は指4本などと表現される。背びれは背中全体に伸びて130軟条以上あり、尾びれ、腹びれは持たず、尾部は単純は先細 りになっている。体表には鱗がなく、その代わりに全身が銀色に輝くグアニン質の層で覆われており、生時はやや青味がかった金属光沢を持つが、死後ほどなく すると灰色がかった銀色となる。表面のグアニン層は人が指で触れただけですぐ落ちるほど落ちやすいが、生時は常に新しい層が生成されることで体を保護して いる。このグアニン層から採った銀粉は、かつてはセルロイドに練りこまれて筆箱や下敷きといった文房具、また模造真珠やマニキュアに入れるラメの原料とし て使われていた。
世界中の熱帯から温帯にかけて分布する。沿岸域の表層から水深 400m 程度の範囲の泥底近くで群れて生活しているが、時には河口などの汽水域まで入り込むこともある。産卵時期は 6~10 月。稚魚や幼魚のうちは、甲殻類の浮遊幼生や小さな魚などを食べている。成魚はカミソリのような歯で小魚を食べるが、時にはイカや甲殻類を食べることもあ る。成魚と幼魚とは逆の行動パターンを持ち、成魚は夜間は深所にいて日中は上方に移動し、特に朝夕は水面近くまで群れて採餌をするが、幼魚は日中は泥底の 上 100m ほどの場所で群れていて、夜になると上方へ移動する。
かつてタチウオは、日本近海に分布する種類が、他の地域のものと別種あるいは別亜種とされ、 Trichiurus japonicus、あるいは T. lepturus japonicus の学名が当てられていた。これを太平洋東岸に分布する T. nitens などとともに、世界の他の水域に生息する T. lepturus とすべて同種として扱う場合が増えている。
和名の由来
その外観が太刀に似ていることより、太刀魚(タチウオ)と名づけられたとする説がある(「刀」の字を取って「?」と表 記することもある。)。また通常深さ100mくらいの泥底に群生し、朝夕の薄暗い頃に表層に浮き上がり餌を狙って立ち泳ぎをし、頭上を通り過ぎる獲物に飛 び掛って捕食する。このため立ち泳ぎすることより、立魚(タチウオ)と名付けられた説もある。
 
ウィキペディアより

2010年8月19日木曜日

魚ノート シマアジ

シマアジの魅力
地磯から釣れるシマアジは30cm前後の小型が多い。希に4kクラスが釣れる場合もある。沖横根などで大型を専門に狙う場合や船で狙う場合とは釣り方が異なる。
本格的に大型のシマアジを狙ってる人には笑われてしまうかも知れませんが、ここでは地磯、堤防からの小型のシマアジをターゲットにしています。
なんといっても引き味が気持ち良い。30cmでもメジナより格段に引く。
一番美味しいのは1.5k位だと言うが、確かに1.7kのは半端な旨さでなかった。口に入れた瞬間に旨みが強烈に広がる。数釣れるのは30cm前後だがそれでも十分美味い。刺身、タタキ、シマアジフライ、骨汁、開きと食べるのに最高。

色、フォルムもきれいでいい。




シマアジの性格
良くわからないが、群れで泳いでいる場合と、数匹でうろうろしている場合がありそうだ。
群れが大きいとカゴに突っ込んでくるくらい激しい。
波がかかるくらい荒れているときが良く釣れる。



シマアジ釣り
フカセでも釣れるが、数を釣るならカゴ釣りが有利か。
がまかつRXRフカセタイプ(4号の磯竿)とABU6500(両軸リール)を使っている。
口が弱く、バレやすいのでこのタックルが丁度良い。
道糸はAPPLAUD GT-R ULTRAが気に入っている。 ハリスは2.5号前後がよい。だいたい1ヒロ~1.5ヒロくらい。
カゴ、天秤、ウキは自作のを使っている。
コマセはオキアミでもアミでもよい。粉を持っていくと波をかぶったときや、解凍のため海水を入れたときによい。
秋の堤防での数釣りではオキアミ6kに粉1袋くらい使う。
バケ(サビキの針)を使ってテンポ良く釣る場合と、オキアミ餌で釣る場合がある。





餌の食べ方とアタリ
シマアジは針をくわえてから反転するまでにちょっと時間があるようだ。一回ウキがツンと入り、その後すごい勢いで消しこまれるアタリが多い。ツン、ギューン という感じ。ほって置くとすぐに根に入るので注意。
砂と海草が混じっているところが良いようだ。


〆かた
釣ったらすぐにエラを切り、海水を入れたバケツに泳がせる。この時暴れて飛び出すのでタオルをかけておくと良い。5分後くらいにクーラーに入れる。


シマアジ料理
シマアジのお刺身



   
シマアジ ウィキペディアより
標準和名「シマアジ」はもともと東京・和歌山・富山・高知等各地で呼ばれていた呼称で、体側に縦帯があることから「縞 鯵」、もしくは伊豆諸島等島嶼での漁獲が多いことから「島鯵」の名がある。他に日本での地方名はオオカミ(伊豆諸島での大型個体の呼称)、コセ(和歌 山)、コセアジ(高知)、ヒラアジ(熊本)、カツオアジ(鹿児島)、カイワリ等がある。「カイワリ」「ヒラアジ」は本種のみならず大型・扁平な体をしたア ジ類の混称で用いられる。カイワリは別のアジの一種 Carangoides equula の標準和名でもある 



シマアジの生態 ウィキペディアより
全世界の亜熱帯・温帯海域に広く分布するが、東部太平洋には分布しない。また赤道付近の熱帯海域にもいない。日本沿岸の分布域は、日本海側が新潟県以南、太平洋側が岩手県南部以南である。沿岸から沖合いの水深200m付近までの浅い海に生息する。
群れで海中を遊泳する。食性は肉食で、小魚や甲殻類等の小動物を捕食する。遊泳するものを追って捕食する他にも、海底の砂を口で掘り、砂中に潜む小動物を吸い込んで食べる。繁殖期は冬で、日本近海では12-3月に産卵する。卵は分離浮遊卵である。

2010年8月16日月曜日

山ガール

山ガールが流行してますね~。


最近まで知らなかったです。
富士登山では登山道が渋滞するくらい流行ってます。



かわいいファッションで山を登るのがいいそうです。

お洒落ですね
お洒落ですね

確かにアウトドアファッションはいいですよね。
山ガールの場合、写真をとったときにかわいい方が良いそうです。


お洒落ですね
お洒落ですね

自分も登山やロッククライミングにはまってしばらくあちこち登りに行ってましたので良さはわかります。いろいろな楽しみ方があるのはいいですよね。


逆に海の方は人が減っているそうです。理由は「暑い」「ベタベタする」「汚い」らしいです。



海ガールや釣ガールが流行ってくれるといいですね。


フィッシングナウ江川曜子さん
フィッシングナウ江川曜子さん

こんなきれいな釣ガールもいるんですよ。

街中でザックを背負ってる女性ははいますけどバッカン持ってる人はいませんし。


でもバスや、エギあたりは女性もちらほらいますよね。

やっぱりバスやエギはファッションもおしゃれだったりしますからね。



以下記事

山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)
2010年08月03日(火)

「山ガール」富士に続々
全登山者1カ月で10万人最多ペース
ブームさらに加速

カラフルなウエアで登山を楽しむ女性グループ=富士山7合目付近
 富士山の7月1カ月間の登山 者が30年間で最高となる10万1214人に上り、7~8月の夏山シーズン最高を記録した2年前を上回るペースで推移している。ツアー客の増加と好天に恵 まれたことが要因とみられる。「山ガール」という造語に代表される20~30代の女性が目立つ。アウトドア用品メーカーがファッション性と機能性を兼ね備 えたグッズを次々発売、「カラフルな装備で気分を盛り上げたい」というニーズに応えている。登山者が増加する一方で事故が後を絶たないだけに、販売店主か らは「装備を充実するなど、形から登山を始めてもらった方が安全」との声が聞こえてくる。
富士吉田市富士山課によると、7月1日の山開きから同31日までに、吉田口登山道の6合目安全指導センター前を通過した登山者は、昨年より6547人増加。夏山シーズンの登山者が24万7066人で過去最多だった2008年と比べても2759人多い。
同課は、多くの旅行会社が富士登山人気にあやかり、各種ツアーを企画していることが要因と分析する。山小屋関係者は「天候に恵まれ、多くの登山客が訪れた」とみる。富士山の天気(6合目)は、昨年より4日多い17日間、晴れたという。
多くの登山者でにぎわう5合目で、鮮やかなウエアに身を包む山ガールは目を引く。友人2人と訪れた茨城県の会社員浜野絵理香さん(28)は、ピンクのザッ クに青の帽子、紫の登山靴と、カラフルにコーディネート。「初めての登山を前に装備を一式購入した。お気に入りの色でそろえると、気分も盛り上がる」と笑 顔を見せ、登山を始めた。
甲府市のアウトドアショップ「エルク」は、富士登山ブームを受け、さまざまな登山グッズを店頭に飾る。同店の中込真太郎さんは「おしゃれでカラフル、高機能のウエアが充実している点が、登山ブームを盛り上げているのだろう」と分析する。
アウトドア用品メーカー「エルエルビーン」(日本支社・東京)は富士吉田市と提携し、新作商品をPRしながら吉田口登山道や登山の必需品を紹介するパンフ レットなどを作製。全国20店舗で配布していて、「登山靴や雨具の売れ行きは昨シーズンの2倍以上」(同支社)という。
ブームは出版業界にも及 ぶ。※(えい)出版(本社・東京)は、隔月で発行してきたアウトドア雑誌「ランドネ」と「Peaks(ピークス)」を今夏から月刊化。女性向けの「ランド ネ」最新号では、女性の体力に合わせた富士登山プランや必要な装備を特集、多くの書店で完売したという。同社は「これからも安全で楽しい登山情報を発信し ていきたい」などとしている。(※は木ヘンに世)

2010年8月15日日曜日

魚ノート ヒラマサ



ヒラマサの魅力



関東近辺でのヒラマサ釣りは八丈島、鹿島の堤防でのカゴ釣りが有名。沖横根などでも狙える。

ここでは伊豆地磯でのヒラマサ釣りを紹介します。

地磯からの遠投で狙うヒラマサはエキサイティング。昔大島が噴火したころにヒラマサフィーバーがあったらしい。そこらの堤防でも6k級が沢山上がったという。その頃、磯での場所とりで殺人事件があったらしい。なんとも悲しいことだ。

美味しい 獲るのが難しい 引きのスピードが最高 といろいろ魅力はあるが、伊豆地磯でヒラマサを釣ると、ちょっとしたステイタスが得られる。ヒラマサは釣り人を熱くさせる。



2006年 伊豆地磯 4k 77cm これはまだまだ大きくないがとっても嬉しい一匹。





ヒラマサの性格

良くわからないが、時期によってしばらく同じところを回遊するようだ。その期間は短いが1日1回現れる。毎日ではないようだ。





ヒラマサ釣り

もともとイナダを釣りたくて始めたカゴ釣りだが、ヒラマサにはあこがれていた。磯に通うようになり小さい1k台のヒラマサは釣れたが、なかなか4kを超えるのが釣れなかった。がまかつカゴスペシャルⅡの5号でやっていたが、ばらしてばかり。めったにかからないのに、かかっても切られてしまう。ハリス12号でも切られてしまう。沖に走っても手前の根で切られてしまう。釣るには運もかなりあると思う。結局ダイワグレーダー4-63で釣ることが出来た。その時はあまり遠投せず手前で釣っていたので良かったのかもしれない。

まず、ウキが入る。次の瞬間リールから「ジイイーーーーー」と道糸が出て行く。メジナがかかってもジイイーというがヒラマサの場合、音とそのリール鳴りが全然違う。明らかに「きた!」という感じ。その後音が弱まってきたらファイトの開始。人生でここまでエキサイティングなことはこれ以外にあまりない。リールが巻けない、疲れる、興奮。最高だ。水中に浮かびあがる魚体は美しすぎる。



毎週、ヒラマサを狙って磯に通い、ようやく手にした一匹は本当に嬉しかった。忘れられない宝物である。



仕掛けは道糸8号~10号 ハリス8号~12号
餌はオキアミ
カゴは市販のヤマシタシャトル
天秤 ウキは自作





〆かた

釣ったらすぐに写真を撮り、近くの釣り人と談笑。エラを切り、血抜きをしたらタオルをかぶせてすぐ帰る。




ヒラマサ  ウィキペディアより

ヒラマサ(平政)、学名 Seriola lalandi は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。アジ科魚類の最大種で、全世界の亜熱帯・温帯海域に分布する。食用にもなる。日本での地方名はマサ(東京)、ヒラス(大阪・高知・九州)、ヒラサ(瀬戸内海の一部)、ヒラソ(山陰)、テンコツ、ヒラソウジ(九州)等がある。 


ヒラマサの生態  ウィキペディアより

全世界の亜熱帯・温帯海域に広く分布するが、赤道付近の熱帯海域では見られない。日本近海では北海道南部以南で見られる。沿岸や沖合いの浅い海に生息するが、水深825mからの記録もある。ブリより高温を好み、水温18-24℃の海域に多いが、これより低い水温で見られることもある。

単独か小さな群れで行動する。また回遊魚でもあり、日本の北海道南部や東北地方では夏に北上したものが出現する。遊泳速度は速く、時速50km以上で泳ぐことができる。食性は肉食で、遊泳する小魚・甲殻類・頭足類を追いかけて捕食する。

日本近海での産卵期は4-8月で、ブリより遅い。卵は球形の分離浮遊卵である。全長数cm程の稚魚は体側に6-10本の横縞があり、成魚とは模様が異なる。ブリの稚魚も同様の模様があるが、ヒラマサの稚魚はブリの稚魚とちがって流れ藻に付かず、沖合いで生活する。成長はブリより早い。寿命は最高で12年という記録がある。

2010年8月9日月曜日

西湘バイパス無料化

西湘バイパスが無料化されました。
といっても実験だそうなので、また戻ってしまうかもしれません。
自分は小田原厚木道路を使っていましたが、西湘バイパスがただなので最近は使うようになりました。時間は混み具合によりますが、夜なら10分程度しか変わらないでしょう。
このまま無料になってくれたら嬉しいですね。



より大きな地図で 西湘バイパス を表示


あと随分前に真鶴有料道路が旧道は無料になっていますので、これで伊豆まで全部ただになりました。もともとここは裏道で料金所を回避していたのでただでしたけど、なんせ細い道で面倒でしたのでストレスがなくなってよかったよかった。新道も無料になってほしい!







記事↓

2010年6月28日

高速道路無料化 西湘バイパスでも検証

全国37路線の高速道路で、28日午前0時から無料化の社会実験が始まり、神奈川県の二宮と箱根方面を結ぶ西湘バイパスも無料化された。
西湘バイパスでは「並行する一般道の交通量が減るのか」や「箱根方面への観光客が増えるのか」などが検証される。28日朝のラッシュ時には若干、交通量が増えたという。また、料金所では無料化を知らずに料金を払おうとする人の姿も見られた。