2010年8月27日金曜日

2010年8月25日 伊豆下田イサキ釣り(夜釣り)

釣果 イサキ25cm~30cm 10匹
アジ 36cm 1つ
サバ 40cm 1つ
メイチダイ 30cm 2つ


水温 25℃
風向き 南西弱
波高 中
潮色 澄


一ヶ月ぶりの釣行。
今日は取材をしながら進み、夕方から夜釣りをする予定。途中の熱海どこに行こうか。静浦で太刀魚を釣ろうか、下田でイサキを釣ろうか。 とりあえず静浦の状況を聞くため静浦近くに住む知人に電話をしてみた。

この人は東伊豆に来ていないときはいつも静浦にいる(ごみ焼き場の後ろのイスにいる人たちの一人)。 若いころは30kのモロコや6.4k石鯛、シマアジなどいろんなつりをしてきた人だ。 最近は「釣るものがない」と嘆きアジ釣りにハマッってしばらく毎日アジを釣っていた。 友人に「最近顔がアジになってきた」と言われるほど釣りまくっていた。 城ヶ崎でヒラマサを狙っているときに知り合った。 それから釣り場や釣り方など教えてもらい常に連絡を取っている。

さて、状況だが太刀魚はまずまずだが青物はぜんぜんだという。 しかもその師匠も明日は下田に行くかもという。 それならばイサキに決定。


取材をしながら南下して、8時くらいに釣り場に着いた。 釣り場まで20分。暑い。モーレツに暑い。ポイントにつくと2人先客がいた。 声をかけると「あんまりよくないね」と、でも声の感じで「今までは良かったよ」と言う感じだった。 早速、用意して開始。 暑いし明日も取材の予定なのであまり遅くまでやりたくない。 バンバン釣って早あがりしたいな。

始めてすぐ浮きが勢い良く入った!イサキっぽくないなと巻いてくるとやっぱり40cmのサバ。2年生だ。 それから大物のバラシもあった。ハリス3号で底を狙っていたのでしょうがないか。 本命はあくまで30前後のイサキ。別の大物が釣れてもあまりうれしくない。あえてハリスを2号にした。 その後イサキも飽きない程度につれて2時に納竿。 36cmの大アジも釣れて満足な釣行になった。




メイチダイ。 エラ切ったたらマダイの匂いがした。

2010年8月20日金曜日

魚ノート 太刀魚

太刀魚釣りの魅力
太刀魚の釣り方はいろいろあります。ルアー、船、フカセ、岸壁でのたらし釣り、遠投。ここでは遠投釣りを紹介します。 自分は静浦港でしか太刀魚はやりませんが、静浦港ではほとんどの人がこの釣り方です。時期(7月~12月)になると電気ウキが並び、投げる時に点滅する水 中電気がとてもきれいです。
アタリが微妙で、乗せるまでのやり取りがとても面白いです。また、太刀魚の天丼やタタキなど食べて美味しく、魚体もきれい。秋の夜長に最適です。
ワイヤーを使ったりでちょっと、と付きにくいかもしれませんがやってみるとはまりますよ。

太刀魚の性格
歯が鋭く、イカツイ顔をしているが、餌の食べ方はゆったり。まるで舐めるように食べる。魚の切り身で釣る場合、一気に吸い込むようにはしない。端の方から少しづつ食べることが多い。

太刀魚釣り
仕掛けもいろいろありますが、静浦港で一般的に使用されている仕掛けを紹介します。
タックルは遠投カゴ釣りと同じようなもの。自分は両軸リールを使います。竿は聞き合わせする時にちょっと柔らかい方がやりやすいでしょう。
長細い自作電気ウキを使用しています。その下に天秤。かごを付ける所に錘を付けた水中電気をつけます。鉛は針金で固定してからABボンドで周りを固めます。そして糸錘?(巻き付けるやつ)で微調整します。



水中電気は単三電池を入れるものが気に入ってます。充電式のエネループが使えますので。






そしてハリスは太刀魚用ワイヤー。ワイヤーは針から20cmくらいでその上に5号くらいのフロロを直結、トータル1mくらい。針は太刀魚用のワーム針のようなのを使います。ワイヤーはすぐにキンク(折れ折れ)してしまうので仕掛けは多く持つようにしています






餌は秋刀魚の切り身、キビナゴなどです。遠投するので細いほうがいいです。長い針に縫いざしにします。
棚は15m~18m位でやっている人が多いです。

アタリと合わせ
アタリはブダイに良く似ていて、微妙。はじめから一気に消しこむアタリは少ないでしょう。一回ゆっくり沈んで、すぐに 浮いてきます。この後またゆっくり入っていきます。ここであわせても乗らない場合があります。糸ふけを取り、少しずつリールを巻いて聞いてきます。そして ゴツゴツと手に魚を感じたところで大きくあわせます。このやり方がひとつ。もうひとつは聞き合わせをしないで、二回目にウキが入った時にタイミングを見て 大きくあわせる。どちらも一長一短だと思います。聞き合わせの場合は、聞いている間に太刀魚が餌を放してしまい、いなくなることもある。いきなりあわせる 場合まだ針まで食べていない場合、すっぽ抜ける。状況によって使い分けると良いかも知れません。
水中を想像して釣れたときの楽しさは格別ですね。


〆かた
釣ったらすぐにクーラーに入れる。





太刀魚について  ウィキペディアより

タチウオ(太刀魚、立魚。学名 Trichiurus lepturus)は、スズキ目 サバ亜目 タチウオ科の魚。別名にタチノウオ、タチ、ハクナギ、ハクウオ、サワベル、シラガなどがある。種々の調理法で食用にする。また娯楽としての釣りの対象ともなる。回遊魚。
全長は70cmから1.5m程で、時に2m以上。重さは最大級のもので5kgほど。2002年8月、中国福建省で全長 4.6m、重さ7.3kgの大型個体が水揚げされ、関係機関が研究・観察用の標本にすることになった。頭はとがっており、一見獰猛そうな鋭く発達した歯が 目立つ。体は全体に左右に平たく、幅は指4本などと表現される。背びれは背中全体に伸びて130軟条以上あり、尾びれ、腹びれは持たず、尾部は単純は先細 りになっている。体表には鱗がなく、その代わりに全身が銀色に輝くグアニン質の層で覆われており、生時はやや青味がかった金属光沢を持つが、死後ほどなく すると灰色がかった銀色となる。表面のグアニン層は人が指で触れただけですぐ落ちるほど落ちやすいが、生時は常に新しい層が生成されることで体を保護して いる。このグアニン層から採った銀粉は、かつてはセルロイドに練りこまれて筆箱や下敷きといった文房具、また模造真珠やマニキュアに入れるラメの原料とし て使われていた。
世界中の熱帯から温帯にかけて分布する。沿岸域の表層から水深 400m 程度の範囲の泥底近くで群れて生活しているが、時には河口などの汽水域まで入り込むこともある。産卵時期は 6~10 月。稚魚や幼魚のうちは、甲殻類の浮遊幼生や小さな魚などを食べている。成魚はカミソリのような歯で小魚を食べるが、時にはイカや甲殻類を食べることもあ る。成魚と幼魚とは逆の行動パターンを持ち、成魚は夜間は深所にいて日中は上方に移動し、特に朝夕は水面近くまで群れて採餌をするが、幼魚は日中は泥底の 上 100m ほどの場所で群れていて、夜になると上方へ移動する。
かつてタチウオは、日本近海に分布する種類が、他の地域のものと別種あるいは別亜種とされ、 Trichiurus japonicus、あるいは T. lepturus japonicus の学名が当てられていた。これを太平洋東岸に分布する T. nitens などとともに、世界の他の水域に生息する T. lepturus とすべて同種として扱う場合が増えている。
和名の由来
その外観が太刀に似ていることより、太刀魚(タチウオ)と名づけられたとする説がある(「刀」の字を取って「?」と表 記することもある。)。また通常深さ100mくらいの泥底に群生し、朝夕の薄暗い頃に表層に浮き上がり餌を狙って立ち泳ぎをし、頭上を通り過ぎる獲物に飛 び掛って捕食する。このため立ち泳ぎすることより、立魚(タチウオ)と名付けられた説もある。
 
ウィキペディアより

2010年8月19日木曜日

魚ノート シマアジ

シマアジの魅力
地磯から釣れるシマアジは30cm前後の小型が多い。希に4kクラスが釣れる場合もある。沖横根などで大型を専門に狙う場合や船で狙う場合とは釣り方が異なる。
本格的に大型のシマアジを狙ってる人には笑われてしまうかも知れませんが、ここでは地磯、堤防からの小型のシマアジをターゲットにしています。
なんといっても引き味が気持ち良い。30cmでもメジナより格段に引く。
一番美味しいのは1.5k位だと言うが、確かに1.7kのは半端な旨さでなかった。口に入れた瞬間に旨みが強烈に広がる。数釣れるのは30cm前後だがそれでも十分美味い。刺身、タタキ、シマアジフライ、骨汁、開きと食べるのに最高。

色、フォルムもきれいでいい。




シマアジの性格
良くわからないが、群れで泳いでいる場合と、数匹でうろうろしている場合がありそうだ。
群れが大きいとカゴに突っ込んでくるくらい激しい。
波がかかるくらい荒れているときが良く釣れる。



シマアジ釣り
フカセでも釣れるが、数を釣るならカゴ釣りが有利か。
がまかつRXRフカセタイプ(4号の磯竿)とABU6500(両軸リール)を使っている。
口が弱く、バレやすいのでこのタックルが丁度良い。
道糸はAPPLAUD GT-R ULTRAが気に入っている。 ハリスは2.5号前後がよい。だいたい1ヒロ~1.5ヒロくらい。
カゴ、天秤、ウキは自作のを使っている。
コマセはオキアミでもアミでもよい。粉を持っていくと波をかぶったときや、解凍のため海水を入れたときによい。
秋の堤防での数釣りではオキアミ6kに粉1袋くらい使う。
バケ(サビキの針)を使ってテンポ良く釣る場合と、オキアミ餌で釣る場合がある。





餌の食べ方とアタリ
シマアジは針をくわえてから反転するまでにちょっと時間があるようだ。一回ウキがツンと入り、その後すごい勢いで消しこまれるアタリが多い。ツン、ギューン という感じ。ほって置くとすぐに根に入るので注意。
砂と海草が混じっているところが良いようだ。


〆かた
釣ったらすぐにエラを切り、海水を入れたバケツに泳がせる。この時暴れて飛び出すのでタオルをかけておくと良い。5分後くらいにクーラーに入れる。


シマアジ料理
シマアジのお刺身



   
シマアジ ウィキペディアより
標準和名「シマアジ」はもともと東京・和歌山・富山・高知等各地で呼ばれていた呼称で、体側に縦帯があることから「縞 鯵」、もしくは伊豆諸島等島嶼での漁獲が多いことから「島鯵」の名がある。他に日本での地方名はオオカミ(伊豆諸島での大型個体の呼称)、コセ(和歌 山)、コセアジ(高知)、ヒラアジ(熊本)、カツオアジ(鹿児島)、カイワリ等がある。「カイワリ」「ヒラアジ」は本種のみならず大型・扁平な体をしたア ジ類の混称で用いられる。カイワリは別のアジの一種 Carangoides equula の標準和名でもある 



シマアジの生態 ウィキペディアより
全世界の亜熱帯・温帯海域に広く分布するが、東部太平洋には分布しない。また赤道付近の熱帯海域にもいない。日本沿岸の分布域は、日本海側が新潟県以南、太平洋側が岩手県南部以南である。沿岸から沖合いの水深200m付近までの浅い海に生息する。
群れで海中を遊泳する。食性は肉食で、小魚や甲殻類等の小動物を捕食する。遊泳するものを追って捕食する他にも、海底の砂を口で掘り、砂中に潜む小動物を吸い込んで食べる。繁殖期は冬で、日本近海では12-3月に産卵する。卵は分離浮遊卵である。

2010年8月16日月曜日

山ガール

山ガールが流行してますね~。


最近まで知らなかったです。
富士登山では登山道が渋滞するくらい流行ってます。



かわいいファッションで山を登るのがいいそうです。

お洒落ですね
お洒落ですね

確かにアウトドアファッションはいいですよね。
山ガールの場合、写真をとったときにかわいい方が良いそうです。


お洒落ですね
お洒落ですね

自分も登山やロッククライミングにはまってしばらくあちこち登りに行ってましたので良さはわかります。いろいろな楽しみ方があるのはいいですよね。


逆に海の方は人が減っているそうです。理由は「暑い」「ベタベタする」「汚い」らしいです。



海ガールや釣ガールが流行ってくれるといいですね。


フィッシングナウ江川曜子さん
フィッシングナウ江川曜子さん

こんなきれいな釣ガールもいるんですよ。

街中でザックを背負ってる女性ははいますけどバッカン持ってる人はいませんし。


でもバスや、エギあたりは女性もちらほらいますよね。

やっぱりバスやエギはファッションもおしゃれだったりしますからね。



以下記事

山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)
2010年08月03日(火)

「山ガール」富士に続々
全登山者1カ月で10万人最多ペース
ブームさらに加速

カラフルなウエアで登山を楽しむ女性グループ=富士山7合目付近
 富士山の7月1カ月間の登山 者が30年間で最高となる10万1214人に上り、7~8月の夏山シーズン最高を記録した2年前を上回るペースで推移している。ツアー客の増加と好天に恵 まれたことが要因とみられる。「山ガール」という造語に代表される20~30代の女性が目立つ。アウトドア用品メーカーがファッション性と機能性を兼ね備 えたグッズを次々発売、「カラフルな装備で気分を盛り上げたい」というニーズに応えている。登山者が増加する一方で事故が後を絶たないだけに、販売店主か らは「装備を充実するなど、形から登山を始めてもらった方が安全」との声が聞こえてくる。
富士吉田市富士山課によると、7月1日の山開きから同31日までに、吉田口登山道の6合目安全指導センター前を通過した登山者は、昨年より6547人増加。夏山シーズンの登山者が24万7066人で過去最多だった2008年と比べても2759人多い。
同課は、多くの旅行会社が富士登山人気にあやかり、各種ツアーを企画していることが要因と分析する。山小屋関係者は「天候に恵まれ、多くの登山客が訪れた」とみる。富士山の天気(6合目)は、昨年より4日多い17日間、晴れたという。
多くの登山者でにぎわう5合目で、鮮やかなウエアに身を包む山ガールは目を引く。友人2人と訪れた茨城県の会社員浜野絵理香さん(28)は、ピンクのザッ クに青の帽子、紫の登山靴と、カラフルにコーディネート。「初めての登山を前に装備を一式購入した。お気に入りの色でそろえると、気分も盛り上がる」と笑 顔を見せ、登山を始めた。
甲府市のアウトドアショップ「エルク」は、富士登山ブームを受け、さまざまな登山グッズを店頭に飾る。同店の中込真太郎さんは「おしゃれでカラフル、高機能のウエアが充実している点が、登山ブームを盛り上げているのだろう」と分析する。
アウトドア用品メーカー「エルエルビーン」(日本支社・東京)は富士吉田市と提携し、新作商品をPRしながら吉田口登山道や登山の必需品を紹介するパンフ レットなどを作製。全国20店舗で配布していて、「登山靴や雨具の売れ行きは昨シーズンの2倍以上」(同支社)という。
ブームは出版業界にも及 ぶ。※(えい)出版(本社・東京)は、隔月で発行してきたアウトドア雑誌「ランドネ」と「Peaks(ピークス)」を今夏から月刊化。女性向けの「ランド ネ」最新号では、女性の体力に合わせた富士登山プランや必要な装備を特集、多くの書店で完売したという。同社は「これからも安全で楽しい登山情報を発信し ていきたい」などとしている。(※は木ヘンに世)

2010年8月15日日曜日

魚ノート ヒラマサ



ヒラマサの魅力



関東近辺でのヒラマサ釣りは八丈島、鹿島の堤防でのカゴ釣りが有名。沖横根などでも狙える。

ここでは伊豆地磯でのヒラマサ釣りを紹介します。

地磯からの遠投で狙うヒラマサはエキサイティング。昔大島が噴火したころにヒラマサフィーバーがあったらしい。そこらの堤防でも6k級が沢山上がったという。その頃、磯での場所とりで殺人事件があったらしい。なんとも悲しいことだ。

美味しい 獲るのが難しい 引きのスピードが最高 といろいろ魅力はあるが、伊豆地磯でヒラマサを釣ると、ちょっとしたステイタスが得られる。ヒラマサは釣り人を熱くさせる。



2006年 伊豆地磯 4k 77cm これはまだまだ大きくないがとっても嬉しい一匹。





ヒラマサの性格

良くわからないが、時期によってしばらく同じところを回遊するようだ。その期間は短いが1日1回現れる。毎日ではないようだ。





ヒラマサ釣り

もともとイナダを釣りたくて始めたカゴ釣りだが、ヒラマサにはあこがれていた。磯に通うようになり小さい1k台のヒラマサは釣れたが、なかなか4kを超えるのが釣れなかった。がまかつカゴスペシャルⅡの5号でやっていたが、ばらしてばかり。めったにかからないのに、かかっても切られてしまう。ハリス12号でも切られてしまう。沖に走っても手前の根で切られてしまう。釣るには運もかなりあると思う。結局ダイワグレーダー4-63で釣ることが出来た。その時はあまり遠投せず手前で釣っていたので良かったのかもしれない。

まず、ウキが入る。次の瞬間リールから「ジイイーーーーー」と道糸が出て行く。メジナがかかってもジイイーというがヒラマサの場合、音とそのリール鳴りが全然違う。明らかに「きた!」という感じ。その後音が弱まってきたらファイトの開始。人生でここまでエキサイティングなことはこれ以外にあまりない。リールが巻けない、疲れる、興奮。最高だ。水中に浮かびあがる魚体は美しすぎる。



毎週、ヒラマサを狙って磯に通い、ようやく手にした一匹は本当に嬉しかった。忘れられない宝物である。



仕掛けは道糸8号~10号 ハリス8号~12号
餌はオキアミ
カゴは市販のヤマシタシャトル
天秤 ウキは自作





〆かた

釣ったらすぐに写真を撮り、近くの釣り人と談笑。エラを切り、血抜きをしたらタオルをかぶせてすぐ帰る。




ヒラマサ  ウィキペディアより

ヒラマサ(平政)、学名 Seriola lalandi は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。アジ科魚類の最大種で、全世界の亜熱帯・温帯海域に分布する。食用にもなる。日本での地方名はマサ(東京)、ヒラス(大阪・高知・九州)、ヒラサ(瀬戸内海の一部)、ヒラソ(山陰)、テンコツ、ヒラソウジ(九州)等がある。 


ヒラマサの生態  ウィキペディアより

全世界の亜熱帯・温帯海域に広く分布するが、赤道付近の熱帯海域では見られない。日本近海では北海道南部以南で見られる。沿岸や沖合いの浅い海に生息するが、水深825mからの記録もある。ブリより高温を好み、水温18-24℃の海域に多いが、これより低い水温で見られることもある。

単独か小さな群れで行動する。また回遊魚でもあり、日本の北海道南部や東北地方では夏に北上したものが出現する。遊泳速度は速く、時速50km以上で泳ぐことができる。食性は肉食で、遊泳する小魚・甲殻類・頭足類を追いかけて捕食する。

日本近海での産卵期は4-8月で、ブリより遅い。卵は球形の分離浮遊卵である。全長数cm程の稚魚は体側に6-10本の横縞があり、成魚とは模様が異なる。ブリの稚魚も同様の模様があるが、ヒラマサの稚魚はブリの稚魚とちがって流れ藻に付かず、沖合いで生活する。成長はブリより早い。寿命は最高で12年という記録がある。

2010年8月9日月曜日

西湘バイパス無料化

西湘バイパスが無料化されました。
といっても実験だそうなので、また戻ってしまうかもしれません。
自分は小田原厚木道路を使っていましたが、西湘バイパスがただなので最近は使うようになりました。時間は混み具合によりますが、夜なら10分程度しか変わらないでしょう。
このまま無料になってくれたら嬉しいですね。



より大きな地図で 西湘バイパス を表示


あと随分前に真鶴有料道路が旧道は無料になっていますので、これで伊豆まで全部ただになりました。もともとここは裏道で料金所を回避していたのでただでしたけど、なんせ細い道で面倒でしたのでストレスがなくなってよかったよかった。新道も無料になってほしい!







記事↓

2010年6月28日

高速道路無料化 西湘バイパスでも検証

全国37路線の高速道路で、28日午前0時から無料化の社会実験が始まり、神奈川県の二宮と箱根方面を結ぶ西湘バイパスも無料化された。
西湘バイパスでは「並行する一般道の交通量が減るのか」や「箱根方面への観光客が増えるのか」などが検証される。28日朝のラッシュ時には若干、交通量が増えたという。また、料金所では無料化を知らずに料金を払おうとする人の姿も見られた。

2010年8月8日日曜日

クラゲに刺されないクリーム

この時期、昼間は暑くて釣りにならないのでシュノーケリングをして過ごし、夕方から釣りをしようと考えてます。
でも8月も押してくるとクラゲが多くなるので、いい時期はほんのわずか。

この前テレビを見ていると面白い商品を紹介していた。
「クラゲに刺されないローション」
これが本当ならすごい。
残暑も長いそうだし購入して試してみよう。


ふれこみ↓

SAFESEA(セーフシー)は、1988年にイスラエルで開発されたクラゲ除けの日焼け止めローションです。
クラゲは浮遊生活をしているので、そばに寄ってきた何かを敵か餌と感じ刺します。ところが、クラゲと共存共栄する魚(クラウンフィッシュ)を調べ、仲間だと思わせる特殊な成分があることを発見し、SAFESEA(セーフシー)に応用したのです。そのため、SAFESEA(セーフシー)はクラゲを寄せ付けないのではなく、クラゲが寄ってきても仲間だと認識させ、クラゲの攻撃を受けないようにする働きがあります。
SAFESEA(セーフシー)は本国イスラエルをはじめ、米国、地中海バカンスを楽しむ欧州など多くの国と地域で使われています。 お子様や女性の肌にも優しいため、これからのバカンスシーズン、サーフィンや海水浴などを、安全に心ゆくまで楽しむために、SAFESEA(セーフシー)でクラゲ予防+UVカットしてみてはいかがですか?

2010年8月2日月曜日

魚ノート 石鯛

伊豆の地磯で釣れる魚の話



石鯛釣りの魅力

石鯛釣りを始める前のイメージは「荒磯でヘルメットを被り、竿を磯に大掛かりに固定して、サザエをカラごと付けて投げる。」とてもちょこっと始められる感じがしない。それに人生をかけないと無理。という勝手なイメージがあった。

昔、メジナ釣りの帰り、たまたまつけたラジオにYMOの高橋幸宏が出ていて、石鯛釣りについて熱く語っていたのを聞いた。「石鯛釣りを始めて3年だがまだ釣ったことがない。」と、、、、、

そんな事もとっつきにくいイメージを大きくしていたのかもしれない。

出来そうもないので興味も湧かなかった。

釣りを再燃させてまもなく、「釣りロマンを求めて」で南方中釣りを紹介していた。手持ちで竿が水面に突き刺さる映像を見た。衝撃的だった。「これはすごい、やってみたい」と興味が湧いてきた。念願のヒラマサ4kを釣って軽く「燃え尽き症候群になっていたせいかもしれない。

初めてのチャレンジは、カゴスペシャルⅡの5号にABU7000。餌はサザエを1k購入。針は伊勢尼でナイロンハリス。カラと赤みを粉々にしてコマセにしてやってみた。

とりあえずというにはあまりにも適当すぎる。しかも3月の水温が低い頃。地磯で糸を垂らしてアタリを待った。たまーにフグがつつくような小さい当たりに「おお!」とかいって手持ちでがんばった。今考えると釣れる訳ない。

4月になって行きつけの釣具屋で道具をそろえ、紹介で南伊豆の釣餌屋「南礁」に行き、初の渡船でチャレンジ。大瀬の鵜野根に上げてもらった。仕掛けもポイントも南礁で教わり万全のはずだったが、釣れなかった。

南礁で常連の方々にとても親切にしていただき、いろいろ教わった。あまった餌まで頂いた。そしてしばらくの間、石取根、横根、平根と通ったが結局カンダイしか釣れなかった。お金がかかりまくった。常連の方々はやはり皆社長さんや、会長さんなどが多かった。すごく良くして頂いたし、楽しくて一緒にいるとわくわくした。確かに南礁に行けば5kの石鯛も夢ではない。現に皆釣っている。でもギャップが大きく、一緒の釣は出来ないと悟った。

イシガキなら沢山釣れると沼津の師匠に教わってお金のかからない地磯でイシガキをやることにした。

仕掛けは針を小さくして、前夜に磯ッペカニを捕まえてそれで釣る。

良く釣れた。かなり面白かった。40cm前後だが結構引くし、「石物」って感じでよかった。

ウニマムシもやった。岩イソメを小さい針に付けて、それをガンガゼウニに小さい穴を開けて中に入れる釣り方だ。
これもかなり面白く、相当釣った。 始めにガンガゼをつつき、割れて中から岩イソが出てきてそれを食ったら竿が入る。

その年はあちこち地磯を巡って石鯛釣(イシガキ)を楽しんだ。石鯛も釣れたが40cm弱。やっぱり地磯では大きいのいないんだろうか。今思えば小さいのを釣るやり方だった。

小さいのを釣っていてそのうち大きいのがかかるのではないかと勘違いをしていた。希にこんなやり方でも4k台がかかるかもしれないが、希だろう。

その後、地磯でベテランの石鯛さんとお会いして、またいろいろ教えていただいた。その方は地磯で6k台を上げている。そこから本当の石鯛釣りが始まった。そこで教わったことが今のベースになっている。

そして、ついに本石と呼べる、2.7kが釣れた。2年目だった。竿が入った瞬間は衝撃的だった。でも外道の何かかもしれない、どきどきしながらリールを巻くが、カクカクして上手く巻けない。上がってきたのは立派な石鯛だった。足が震えた、といいたいところだが、次のが釣れるかもしれないと、準備に追われて必死だった。かいあって、すぐに2.8kが来た。最高の瞬間だった。



いきなり2発。立派な石鯛。

その年は順調にサイズが上がり、3k台も数匹、次の年は4.5kもでて、今は満足している。しばらく石鯛しかやっていなかったので、今はカゴをやったりフカセをやったりしている。最近あの竿が入る衝撃をまた味わいたくてうずうずしてきた。



石鯛釣りは他とは違う興奮がある。





石鯛の性格

良くわからないが、群れで泳いでいる場合と、一匹ででうろうろしている場合がありそうだ。

頭が良く、形の違う輪を使った芸が出来る。

釣り上げた石鯛は大きいほど目が訴えていて、食べる気になれない。リリースしている。







石鯛釣り

待つ釣り。でもえさ取りや、ウツボが頻繁にあたってくるので飽きない。ラジオでも聞きながらのんびり出来る。

針の大きさで魚の大きさが変わる。小さいのを使えば、小さいのが高確率で釣れるが、大きいのは釣れにくい。大きい針を使えば大きいのが釣れるが、数が少ない。確率は2、3割位だろうか。それでも3k以上ならいいほうだと思う。

竿はダイワ 幻覇王 別誂 本式543 逆並継3本継ぎ設計が一番のお気に入り。

他には シマノ海魂置き竿スペシャルも粘りがあっていい。でも重い。

がま石 ゼクサー M これは軽くて やわらかく粘りがあっていい。

リールはシーライン石鯛Z40 

ラインはPE12号 根掛かりを切るのに丁度いい。

根ずれ 37番 1ヒロ ハリスワイヤー38番 針 16号~20号 錘 25号~50号









餌の食べ方とアタリ

いきなり竿が入る場合もあるが、ほとんどは、えさ取りやイシガキのようなあたりではない、ゴンゴンと、重く硬い前アタリのあとギューンと入る。

餌は石にこすり付けて針からとる場合もあるという。ガンガゼは「フッ」と口で吹いてしっくり返して口のところから食べる場合もある。







石鯛

イシダイ(石鯛)、学名 Oplegnathus fasciatus は、スズキ目イシダイ科に属する魚の一種。日本近海に分布する大型肉食魚で、同属のイシガキダイと並んで食用や釣りの対象として人気が高い。また、特に若魚をシマダイ(縞鯛)、サンバソウ(三番叟)、老成したオスをクチグロ(口黒)とも呼ぶ。

ウィキペディアより

石鯛の特徴

成魚は全長50cm程度だが、稀に全長70cm・体重7kgを超える老成個体が漁獲される。体型は左右から押しつぶされたような円盤型で、顎がわずかに前方に突き出る。鱗は細かい櫛鱗で、ほぼ全身を覆う。口は上下の顎ごとに歯が融合し、頑丈なくちばしのような形状になっている。

体色は白地に7本の太い横縞が入るが、成長段階や個体によっては白色部が金色や灰色を帯びたり、横縞が隣と繋がったりもする。幼魚や若魚ではこの横縞が明瞭で、この時期は特にシマダイ(縞鯛)とも呼ばれる。ただし成長につれて白・黒が互いに灰色に近くなり、縞が不鮮明になる。特に老成したオスは全身が鈍い銀色光沢を残した灰黒色となり、尾部周辺にぼんやりと縞が残る程度になる。同時に口の周辺が黒くなることから、これを特に「クチグロ」(口黒)、または「ギンワサ」「ギンカゲ」などと呼ぶ。一方、メスは老成しても横縞が残る。

自然環境下でのイシガキダイ O. punctatus との交雑も確認されている。交雑個体(Oplegnathus fasciatus × Oplegnathus punctatus)はイシダイの横縞とイシガキダイの黒斑の両方が現れるが、鰭条数等は母親の影響が強いとされている。人工交雑は近畿大学水産研究所で1970年に成功した。この雑種は「イシガキイシダイ」、または交雑に成功した近大に因み「キンダイ」とも名付けられている。

ウィキペディアより

石鯛の生態

北海道以南の日本各地、朝鮮半島南部、台湾に分布するが、ハワイでも記録がある。特に西日本沿岸で個体数が多い[4][6]。よく釣れる水温は18-24度で、極度の高温・低温は好まないとされる。また、水温により成長に差がつくとも考えられている。7kgを超える個体は九州南部、四国南部、紀伊半島、伊豆半島南部、伊豆諸島北部で釣られているが、八丈島、三宅島、佐渡島、男鹿半島等では見られないことから推測出来る。

暖流に面した、浅い海の岩礁域に生息する。成魚は海底の岩陰や洞窟に潜んだり、海底付近を泳ぎ回る。魚類にしては好奇心が強いことでも知られ、スクーバダイビングや漁などの際に人が近づいても逃げないことがある[4]。稚魚は波打ち際付近にもやってきて、タイドプールで見られたり、海水浴場で泳ぐ人間の身体を口で突いたりもする。これは同属のイシガキダイでも見られる。

食性は肉食性で、甲殻類、貝類、ウニ類などのベントスを捕食する。これらの動物の頑丈な殻も、くちばし状の顎で噛み砕いて中身を食べてしまう。俗に「サザエの貝殻も噛み砕く」と云われるが、釣り上げた個体の胃内容物を調べてもサザエやアワビ等の殻の固い貝が見られることは稀である。胃の内容物で多く見られるのは漁師が「藻エビ」と呼ぶ海藻に隠れ住む小さなエビや蟹、ヤドカリの一種である。

産卵期は春で、分離浮性卵を産む。孵化した稚魚は流れ藻や流木などに付いて外洋を漂流し、漂着物に付く小動物やプランクトンを捕食しながら成長する。全長数cm程度から浅海の岩礁に定着し、ベントス食となる。

ウィキペディアより

伊豆情報 食べ処

     よく行く安くて美味い所を紹介します。




伊東から南伊豆まで 北から順に並んでいます↓ 美味しいところがあったら教えて下さい。



はま寿司 伊東湯川店 静岡県伊東市   [地図 Google ]

〒414-0002静岡県伊東市湯川546-40
0557-35-5522
11:00~23:00

よくある回転寿司ですが、地元の人が通います。
普通に美味しいですよ。






手打庵 静岡県伊東市 [地図 Google ]

伊東駅の手打そばやさん。

店主が釣り(石鯛)好きでよく磯で会う。
店には魚拓や写真が飾ってある。

火曜定休


より大きな地図で 手打庵 を表示





くっちゃい亭  静岡県伊東市  [地図 Google ]

伊東市松原湯端町1-7
電話0557-37-8839
営業時間11:00~15:00 17:00~21:30
定休日 水曜日

ラーメンはあっさりしょうゆ500円。サンマーメンもオススメ。料理はどれも美味しい。駐車場は裏のコインパーキング。2500円以上食べるとタダ券をもらえる。






フードセンターあおき  静岡県伊東市  [地図 Google ]

〒414-0024静岡県伊東市和田1-15-11
TEL 0557-32-5566
営業時間 10:00~22:00

AOKIのお弁当がオススメ。 スーパーと思えないほど美味しい。特に中華がいいですね。磯に持っていくお弁当はここのが一番。








吉野家  静岡県伊東市  [地図 Google ]


普通に吉野家です。でも伊豆R135沿いにできてくれてほんとにうれしいです。すき家はいっぱいあったんですがね。セブンイレブンと一緒の大きな駐車場も便利ですね。釣り人にはありがたいです。

〒414-0042静岡県伊東市静海町618-34
電話番号0557-32-5122







吉田家  静岡県伊東市  [地図 Google ]

オススメ
〒414-0051静岡県伊東市吉田753-3 弘木屋コーポ102
0557-45-5475
営業時間 11:00?22:00
定休日 火曜日
最寄り駅 伊東線、伊豆急行線「伊東駅」
駐車場 あり(パチンコABC駐車場利用可)

家系ラーメン。 とにかく美味しい!癖になること間違いなし。店内はすごくきれいで静か。ちょっと静か過ぎるか?濃い目、固めがオススメです。







伊豆天山    [地図 Google ]

オススメ
中国四川料理伊豆天山
城ヶ崎・伊豆高原
静岡県伊東市富戸908-110 
0557-51-6666
営業時間 11:00~14:00、17:00~20:00(土・日曜・祝日11:00~21:00) 水曜日・第3木曜日

イガイガ根の帰り道沿い。スーパーの横。
中華料理だが高くない。どれを食べても美味しい。





木八  静岡県伊東市  [地図 Google ]

静岡県伊東市八幡野1184-15
0557-54-1936
11:30~15:00
17:30~19:00
定休日 日曜日・第三土曜日
禁煙
駐車場 有り
メニュー
ラーメン 600円

とんこつだがさっぱりしてて臭みもなく美味しい。
またいきたくなる味です。







焙煎ラーメン玄  静岡県下田市  [地図 Google ]

遅くまでやってるラーメン屋






とんかつ一(はじめ)  静岡県下田市  [地図 Google ]


静岡県下田市東本郷1-13-1、R414沿い、下田市役所の前付近、0558-26-6407、11~20時、月休

ここはオヤジが面白くずっとしゃべってる。初めての場合、強制的にミックスフライを食べさせられる。 ご飯にはカレーをかけても良い(タダ)味噌汁もおかわり自由。なべごと渡される。サーファー御用達。








姑娘(クーニャン)  静岡県下田市  [地図 Google ]

静岡県静岡県下田市柿崎5-15
0558-22-6690

下田湾の大きな駐車場の正面にある R135沿いの怪しい感じのラーメン屋。以外に美味い。
チャーハンがオススメ。
昔ホテルの料理長をしていたオヤジは癖があるが良い感じ!?本格的な坦々麺 もオススメ。






北京亭 

静岡県下田市東本郷1丁目19-6
電話 0558-22-3719
最寄駅伊豆急下田駅

店構えはきれいではないが、おいしくて安い。夜遅くまで開いていて便利。ボリュームがあるので頼みすぎに注意。裏通り。


より大きな地図で 北京亭 を表示





南京亭   [地図 Google ]

オススメ !!

弓ヶ浜「南京亭」 南伊豆町湊1216-2  
0558-62-0861
定休  水曜日
営業時間  11:00~14:30 17:00~20:00


値段は安く、とても美味しい。料理にはお酒が多く使われているのか、弱い私はちょっと酔っ払っちゃいます。
どれを食べても美味しいですよ。
近くの釣り餌「南礁」のお客さんもみんな行きます。
ちょーお勧め